ローデシアン・リッジバック
ローデシアン・リッジバックは、ゆっくりと成長し、毎日の十分な運動を必要とする、運動能力が高く独立心に富んだハウンド犬です。この犬との暮らしでは、その有り余るエネルギーと、長期間にわたる子犬期の根気強く一貫したトレーニングのバランスをとることが大切です。このガイドでは、トイレトレーニング、強い猟犬としての本能への対処、そして暑さには強いものの寒さを嫌う性質に合わせた環境作りなど、日常生活のポイントを解説します。

毎日のケアプランナー
トイレトレーニング
トイレトレーニングは普通賢いですが頑固な面もあります。成熟が遅いため、より長い子犬期にわたって一貫したルーティンが必要です。雨や寒さを極端に嫌います。
散歩
運動量は多め運動能力が高く、持久力に優れています。成犬になると素晴らしいランニングのパートナーになりますが、よそよそしく我が強い面があります。ほとんどの大型犬種よりも暑さに強い傾向がありますが、寒さや湿気の多い気候ではあまり熱心ではありません。
散歩を計画する気質
リッジバックは持久力に優れたスポーティな犬種で、物静かでありながらも独立心の強い性格で知られています。精神的な成熟が遅いため、穏やかな伴侶となるまでには、根気強く一貫したガイダンスが必要です。
大型で運動欲求が非常に高いため、手狭な環境よりも、しっかりと囲いのある庭にアクセスできる住まいが適しています。室内で落ち着いて過ごすためには、毎日の長時間のランニングや散歩に加え、知的好奇心を満たす適度な頭脳ゲームが欠かせません。
家族に対しては忠実ですが、体が大きく子どもへの適応力は中程度であるため、常に大人の見守りが必要であり、犬との接し方を理解している年長の子どもがいる家庭にむいています。見知らぬ人への警戒心や独立した気質を持つため、初めて犬を飼う人よりも経験者向けの犬種です。
猟犬としてのルーツから強い獲物追跡の本能を持っており、猫や小動物との同居には慎重な配慮と段階的な顔合わせが必要です。他の犬に対しても相性の好き嫌いが出やすいため、子犬の頃からしっかりと社会性を身につけさせることが重要です。
南アフリカでライオンなどの大型動物を追跡するために作られた歴史を持ち、日本の高温多湿な夏にも比較的よく耐えることができます。一方で、日本のペット飼育可のマンションでは、その大型の体格がサイズ制限に引っかかりやすいため住環境の確保が課題になりやすく、また冬の寒さや冷たい雨を極端に嫌うため寒い季節の散歩には防寒着の着用が推奨されます。
ローデシアン・リッジバックとの暮らしに求められること
手入れと被毛
- 手入れの手間
- お手入れは簡単
- 抜け毛
- 季節的に抜け毛
- 被毛
- 短毛
運動と知的刺激
- 毎日の運動
- 運動量は多め
- 知的刺激
- 頭を使う刺激は普通
- しつけやすさ
- 自分で考える自立タイプ
気質と社交性
- 人との相性
- 初対面の人には控えめ
- 犬との相性
- 犬同士は相手を選びます
- 子どもとの相性
- 思いやりのある子どもと相性良し(要見守り)
- 吠え・鳴き声
- あまり吠えない
- 追いかける本能
- 獲物を追う本能が強い
- 留守番
- 分離不安のリスクは中程度
住まいと気候
- 暑さ
- 暑さに強い
- トイレトレーニング
- トイレトレーニングは普通